寄り添うことのできる心をもった看護師として医療の世界に羽ばたくために
正確な知識と確かな技術を本校で学んでいきます。
基礎分野 専門基礎分野 |
基礎分野は、科学的思考力やコミュニケーション能力を高め、感性を磨き、主体的な判断と行動力を促すこと、また倫理の基本を理解し実施できる内容である。 専門基礎分野は人間の成長・発達を理解し看護を行う上での臨床判断能力の基盤となる、形態機能学や疾病と治療など、保健・医療・福祉における健康支援について学ぶ内容である。特に、本校の特色である勤労者の健康と職業生活を守るために必要な看護の基盤を学ぶ。 基礎分野と専門基礎分野をヨットの船体とイメージする。 |
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基礎看護学 地域・在宅看護論 |
基礎看護学は、すべての看護学の基盤であり、対象の特性や多様な場で生活する人々を捉え、対象に合わせた看護を学ぶ。 地域・在宅看護論は、地域で生活・療養する人々とその家族を対象とする看護を学ぶ。 この2つの看護学は看護の対象を生活者として捉える柱となることから、ヨットの支柱とイメージする。 |
成人看護学・老年看護学 精神看護学・母性看護学 小児看護学・統合 |
人間の発達段階のすべてに関連する精神看護学を真ん中に各領域と繋がる。すべての学びは統合されることから、統合はヨットの帆の裏全面に位置し、各看護学とつながるイメージとする。 |
基盤:積み上げていく土台、物の支え・支えとなる大事なもの
基礎:それを前提として物事全体が成り立つような土台
横浜労災病院は横浜市北東部医療圏の地域中核病院として、平成3年に開設された市内でも有数の規模と実績を誇る病院です。
高水準な医療を提供されている環境下で、授業で学んだことを現場で実践したり、実習で疑問に思ったことを学内で調べるといった学びと実践の連動により、高い学習効果が得られます。