横浜労災看護専門学校
校長 城 裕之
横浜労災看護専門学校は、勤労者に対する医療はもとより、保健・医療・福祉などのさまざまな分野で活躍する質の高い看護師を養成するため平成7年に開校しました。現在、社会は急速に高齢化が進み、医療・介護・福祉などの社会保障の必要性は年々増加しており、医療現場では看護師をはじめ多くの医療専門職が必要とされています。また、令和2年に始まった新型コロナウイルスの流行は、我が国における医療供給 体制の脆弱性を浮き彫りにする結果となり、改めて医療において中心的な役割を果たすことのできる看護師が注目されています。
本校では基礎領域ですぐれた講師の方々に来ていただくとともに、専門領域では横浜労災病院をはじめ第一線で医療を担っている医師、看護師などの専門職からなるスタッフが教育に携わっています。そして、看護師となる最初の関門である国家試験の全員合格を目指して、教職員一同は努力を積み重ねています。
隣接する横浜労災病院は、高度急性期医療を担う横浜市北東部の中心的な地域中核病院であり、救急医療、がん専門診療、小児・周産期医療、さらには予防医療や勤労者医療の領域に至るまで、幅広く最新の医療を提供しています。本校で学ぶということは、すなわち日本の最先端医療も同時に実践・経験できるということになります。是非ともこの素晴しい学び舎で、我々と志を共に学んでいただきたいと思います。3年後のあなたが、正確な知識と確かな技術、そして優しい、寄り添うことのできる心をもった看護師として医療の世界に羽ばたけるよう、本校スタッフ全員で応媛します。
本校は、独立行政法人労働者健康安全機構の使命に基づき、人間愛と生命に対する尊厳を基礎とした豊かな人間性を培い、勤労者医療に貢献できる看護の実践者として、生涯成長し続ける人材の育成を目指す。
経験豊富な専任教員
先生方は第一線の医療に携わる横浜労災病院等の先生方です。
専任教員は経験豊富で学生個々の特徴を把握して個別指導にあたります。
学生宿舎も完備
学生宿舎はワンルームタイプで、ユニットバス・エアコン・冷蔵庫・洗濯機等が完備されています。原則として個室使用となります。男子も入寮できます。
キャンパスライフについて〒222-0036 神奈川県横浜市港北区小机町3211